蒼い月~さよならのサイン~



手際がいいとは言えないが一生懸命慣れない料理を始めた


野菜を洗い、野菜を適当な大きさにそれぞれカットした








暫くして彩名が帰宅したドアの開ける音がした



彩名は入った瞬間にシチューのいい香りにすぐに気がついた


バタバタとキッチンへと向かう



「晶?!」



「お帰り~!彩名。」



手を振った左手の人差し指にはバンドエイド




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