蒼い月~さよならのサイン~



「彩名?!」


晶は急に自分を翠と呼ばれ事に驚いた



「彩名!!私は晶よ!!」



ハッと彩名が我に返った


「あ、晶。」



「ど~したの~!?」





「な、なんでもない。」




「ホントにぃ~?」


「うん。大丈夫。」


大丈夫…


きっと…







< 309 / 446 >

この作品をシェア

pagetop