蒼い月~さよならのサイン~
「そう。大事にならなくて安心しましたよ。」
「島田せんせ~。わざわざ、ありがと~!」
「今日は私と渡辺先生はもう授業がありませんから。これ、真っ直ぐこちらへ来たのでたいした物ではないのですが。」
島田が手に持っていた花束を晶に手渡した
「わぁぁぁ~!キレ~!彩名、絶対喜びますぅ~!!」
「しー!晶さん。彩名さんが目を覚ましてしまいます。」
「…そうですよねぇ~。」
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