蒼い月~さよならのサイン~



「今日浩一と出掛けたら彩名にお土産買ってくるね。」



「お土産何がいい?って言っても遠出するわけではないから。食べ物がいいかな?…駄目よね。いつ目覚めるか解らないものね。」









コンコン




「はい。」


晶がドアを振り向くと俊がそこにいた


「早すぎた…かな…?」



時計を見ると8時を回る所だった




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