蒼い月~さよならのサイン~



浩一の辛い気持ちは彩名には分かりすぎる程に理解をしていた





「いつも…そう。貴女は…一人で逝ってしまうのよね。」





「残された者の事など考えずに…。」





「私も気づかなかった…。残される側になるまで…。」






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