蒼い月~さよならのサイン~




そして包んだ光は晶の身体へと吸収される様に消えて行った




「お願い!!」

「頼む!!晶!!戻って来い!!」



















トクン






トクン  トクン






晶がゆっくりと目を開いた




そこには彩名、浩一、俊の三人が晶を泣きながら心配そうに見ている顔があった



















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