ぼくのおと・ときのおと
僕は無意識に涙を流しながら、猫の死骸を持っていた。




誰かが、気持ち悪いって言ったけど僕は気にしない。




だって君は僕達人間が住みにくくさせてしまったから…





ごめんなさい。



謝っても君はもう帰ってくることはないのに…。
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