甘々キャンディ




「あの……これはいったい…」


「えっ?もしかして…ふふ。

海くんの仕業ね?」



メイクさんが何に笑っているのか分からず、あたしは首を傾げることしか出来ない。




「これからこの雑誌の撮影よ。

アナタは相手役」




あたしに『style』と書かれたメンズ雑誌を見せた。




あ…。

クラスの女の子たちがこれ見て騒いでたような…。




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