甘々キャンディ




一気にくっ付いた身体が火照ってきた。



恥ずかしいよ…。



周りから、この状況を撮影されたり、見られいることがあたしの緊張を余計に高めていく。





それから耳に近づく海の唇や、吐息に心臓は爆発寸前なあたし。




「……あっ////」



指があたしの唇に触れ、その指をペロッと海が妖しく舐めて見せた。




ドキン


「こんなとこで感じんなよ?」




< 133 / 205 >

この作品をシェア

pagetop