甘々キャンディ




「う、うみ!!!!」



隅の方で寝転んでいる海は上半身だけ起こしてあたしを見た。



「腹減ってんの?」


裏の海だ…。

って!聞かれたってことだよね!?



「ち、違うよ!」


「嘘つけ。

…てか、俺がいたの気づかなかったわけ?」


「うん…。存在感がなかっ「犯されてぇの?」



ブンブンと首を左右に振って否定をした。



< 148 / 205 >

この作品をシェア

pagetop