甘々キャンディ
2nd kiss
再会は突然に
「送り迎えはしなくていいからね」
「いえ、でも…」
朝早起きして新しいを着てリビングに来たあたしに送り迎えをするとしつこい藤堂さん。
朝ご飯を食べて、準備をしてもらった。
生まれつき軽くふんわりした栗色の髪は胸下のロング。
自分では手入れしないから、巻いたり、結ったりはあまりしない。
かといって、メイドの人たちにも頼まない。