甘々キャンディ




「…………ペットちゃんかぁ~…」




“へぇ~”と言う遥斗はいきなり黙り出して歩きを止めた。




「悠翔のペットちゃん…」


「は?…「うぉっ!」



背中に何かが当たった。



当たった…。

いや、ぶつかった?



けど、正確には抱きつかれていた。





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