【短編】嫉妬[続2編追加]
「誰も来なくても、嫌。」

「無理。」


俺は、再び綾にキスをする。


さっきと違って、濃厚なの。


綾は、キスに酔いしれはじめた。


たまに漏れる声がいやらしい。


俺は、キスに集中しながらも綾の服を脱がせはじめた。


そんな俺の行動に綾は気づいて、俺から離れようとする。


そんなの許さない。


一旦、キスをやめて、俺は、欲求が高ぶってることを知らせるために、綾に下半身を押しつけた。


綾は、顔を俺から逸らした。


「綾、俺、もう無理。」


「うん。いいよ。」


綾は、視線を逸らしたままOKがでた。
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