スタートライン -Second☆Season- *甘い生活は、俺様社長と？*

そのまま激しいけど優しいキスを繰り返すあたし達。


…なんだか、溶けちゃいそうだよ。



頭の中が遼平さんでいっぱいになった時、遼平さんは唇を離した。


あたしは深く息を吸う。




「桃、キスだけでもいっぱいいっぱいだな」



「…うる…さいっ……」




まあ、遼平さんの言ってることが真実だから反論は出来ないんだけど。


そんなたわいのない話をしながら、遼平さんはあたしの着ている服を脱がしていく。



そして、遼平さんの顔があたしの胸へと沈んでいった。




「…あっ………ん……」





遼平さんから与えられる快感。


あたしの口から漏れる声。




もっと…もっと…遼平さんを感じたいよ…。




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