ずっと一緒
私は、息を殺して泣いた・・




そして、、、中学を卒業する頃には

ほぼ学校に行かなくなった。


「どぅしようかな、、別に行きたいとこもなぃしなぁ」

「ぁぃ、ぁんたは高校どぅするの?」

「分かんない、考え㊥」

「ぉ母さん、かんがえたんだけど、聖学が良いんじゃない?」


そこは、私の家から電車に乗って行く距離のトコだった。

「ぇ~、遠いじゃん。まぁ、行くトコなぃし、そこでぃいよ」



私は、そんな感じで高校を選んだ。

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