秘密の味
それから…
毎日同じ


お兄ちゃんにくっついて登校だけしている

真美がそれをちらりとみていた


「ありさ…!ちょぃちょい!!」


「んっ??」


下校の支度を済ます私をひっぱった


「朝お兄ちゃんと最近一緒でしょ!」


「まぁ…どうしたの?いつもどうりにもどっただけだよ」



あきらかに嘘
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