秘密の味
味と言えば…

お兄ちゃん

私はどんな味を想像した?

初めてお兄ちゃんに触れられた時私は

すごく
嫌な味した


この世に
こんな味あるんだぐらい

おもったよ


「ありさ…逃げないの?」

お兄ちゃんは少し
体を私から離した

逃げない私を
びっくりしていた


< 156 / 196 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop