秘密の味
軽くキスをする
卓也の手が服のファスナーに手を当てる
その瞬間…
コンコン…
ガチャ…
「ありさ帰ってたんだ」
ありえない
と、思った
今まさに初体験をしようと…服が少し脱げているときに…
「お…お兄ちゃん…?!」
卓也はお兄ちゃんを見た瞬間
私の服を元に戻した
「いちおノックしたよ」
「そ…そうじやぁなくて…」
どーしよ
この
険悪の
空気
卓也の手が服のファスナーに手を当てる
その瞬間…
コンコン…
ガチャ…
「ありさ帰ってたんだ」
ありえない
と、思った
今まさに初体験をしようと…服が少し脱げているときに…
「お…お兄ちゃん…?!」
卓也はお兄ちゃんを見た瞬間
私の服を元に戻した
「いちおノックしたよ」
「そ…そうじやぁなくて…」
どーしよ
この
険悪の
空気