秘密の味
お兄ちゃんが枕を元に戻して言う

「逃げた相手にありさなんかやらない。」

「やらないって…」


冷たい目で夕日に照らされながら笑うお兄ちゃん

少し
怖い感じがする


「よかったじゃん?体。」

「体…?」


「変な相手にあげなくて。お兄ちゃんはよかったと思うけど?」


何を

言ってるの…?


お兄ちゃんは
ベットに座り私を見る


私は
信じられない とゆう顔をしていた


「出てって」


「……」


「出てってよ!!」


お兄ちゃんに出てけといった

はじめましてお兄ちゃんにここまで強く言った
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