秘密の味
ア然とし…
いつのまにか流していた涙
震える唇…手足
背もたれにジャングルジムがなかったら間違いなく私は倒れていた
「ありさ…?解った?お兄ちゃんは…」
「えっ…!!やめて!」
チュッ……
嘘……ヤダ…
「お兄ちゃんじやぁないよ」
「……ゥウ…」
涙が頬を伝う
伝う涙は…
お兄ちゃんにキスされた唇に触れた
「先帰るから…きよつけな?ありさ」
お兄ちゃんがやっと
やっと離れた…
ケド私は動けず
その場にしゃがみ込む…
「嘘…ヤダ…!気持ち悪い……」
気持ち悪い…
気持ち悪い!!!
いつのまにか流していた涙
震える唇…手足
背もたれにジャングルジムがなかったら間違いなく私は倒れていた
「ありさ…?解った?お兄ちゃんは…」
「えっ…!!やめて!」
チュッ……
嘘……ヤダ…
「お兄ちゃんじやぁないよ」
「……ゥウ…」
涙が頬を伝う
伝う涙は…
お兄ちゃんにキスされた唇に触れた
「先帰るから…きよつけな?ありさ」
お兄ちゃんがやっと
やっと離れた…
ケド私は動けず
その場にしゃがみ込む…
「嘘…ヤダ…!気持ち悪い……」
気持ち悪い…
気持ち悪い!!!