ミミミミッッ!
三の話・『世界にはケモノミミで溢れた…』
1 “ガンッ”と扉が壊れそうな勢いで開けると何故か室内は取り調べ室の様になっていた…。
「……」
突然の事に僕の思考が停止する。
部屋の中央には長机、窓には鉄格子がしてあり机を挟んで先輩と学園の制服を身に付けた女の子が椅子に座り壁際には警官姿の村上やウルド達が立っていた。
「おっ、楓ちゃんやないか」
っと村上が僕の存在に気付く。
「おおっ、三田村君」
先輩が立ち上がる。
そこで先輩の格好もいつもと違うのに気付いた。
っと言ってもロングコートを篠宮学園の男子の制服を羽追っているっているだけなんだけど…。
「先輩…何の遊びですか…っと言うか何のコスプレですか?」
解らなくもない事も無いけど…。
「何って、刑事よ刑事!」
興奮気味に叫ぶ先輩…まあなんとなく予想は出来てはいたけどね…男子の制服のカッターシャツにネクタイその上にロングコートを着れば刑事に見えない事もない。
「えっと…何かあったんですか?」
「あったに決まってるじゃないの!」
今だ興奮した様子で叫ぶ先輩…っと言うか決まってるんだ…。
「とりあえず三田村君にも制服を着せてあげて村上君!」
「了解!」
村上が敬礼をして僕に近付き服を脱がす…何か昨日も服を脱がされたような気がするんだけど…。
そんなことより…。
「何で僕が婦警さんの格好をしなければいけないんですか!」
「ん~、可愛いいからいいじゃん」
「良くない!」
「あの~」
「……」
突然の事に僕の思考が停止する。
部屋の中央には長机、窓には鉄格子がしてあり机を挟んで先輩と学園の制服を身に付けた女の子が椅子に座り壁際には警官姿の村上やウルド達が立っていた。
「おっ、楓ちゃんやないか」
っと村上が僕の存在に気付く。
「おおっ、三田村君」
先輩が立ち上がる。
そこで先輩の格好もいつもと違うのに気付いた。
っと言ってもロングコートを篠宮学園の男子の制服を羽追っているっているだけなんだけど…。
「先輩…何の遊びですか…っと言うか何のコスプレですか?」
解らなくもない事も無いけど…。
「何って、刑事よ刑事!」
興奮気味に叫ぶ先輩…まあなんとなく予想は出来てはいたけどね…男子の制服のカッターシャツにネクタイその上にロングコートを着れば刑事に見えない事もない。
「えっと…何かあったんですか?」
「あったに決まってるじゃないの!」
今だ興奮した様子で叫ぶ先輩…っと言うか決まってるんだ…。
「とりあえず三田村君にも制服を着せてあげて村上君!」
「了解!」
村上が敬礼をして僕に近付き服を脱がす…何か昨日も服を脱がされたような気がするんだけど…。
そんなことより…。
「何で僕が婦警さんの格好をしなければいけないんですか!」
「ん~、可愛いいからいいじゃん」
「良くない!」
「あの~」