天使と悪魔
なんと言う事でしょう。

そのとたん、警備の天使がやってきて、ビートを連れ去っていってしまいました。


ユーリはあまりの悲しみで、その場に泣き崩れてしまいました。

もし、あの時わたしがビートに触れていなかったら。

そう思えば思うほど、悲しさは増してきます。


そしてまた、警備の天使がやってきて、ユーリを連れて行きました。

それを飛んでいる間も、ユーリは泣きつづけていました。


そして、大天使様のところに連れていかれました。
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