天使と悪魔
ユーリは、町にたくさんお友達がいるので、ちょっとお店に着くのが遅くなってしまいました。


「おや、ユーリちゃんかい?いらっしゃい。」

ユーリは、とっても優しい『みるくちょこれーと』屋さんのおばあさんが大好きでした。


本当は、大天使様の元へ早く戻らなくちゃいけないのに、ついつい話し込んでしまいました。


夜は悪魔の時間。

気付いたら、日が落ち始めていました。

ユーリは急いで帰ります。
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