天使と悪魔
ユーリはその日、大天使様にとっても怒られてしまいました。

悪魔と会ったのが知られたのではなく、帰ってくるのが遅かったからです。


でも、ユーリはとっても満足でした。

なぜなら、ビートと会えたからです。


なぜかユーリはビートのことが忘れられません。

ユーリはこの気持ちをなんというか知りませんでした。

それは人間界では、『恋』と呼ばれるものだと。


それからしばらくして、ユーリは暇を出されました。
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