ダイエットに挑戦【あたしの初恋】
不安な顔をしていたあたしにアユは耳元で【ガンバ♪】と囁いて、竜也と夜の暗闇に消えていっちゃった!
残されたあたしとカイト。
チラッとカイトの顔を伺うと、目が合ってニコっと微笑んだの。
『俺と二人で花火見るのイヤ?』
と、言ったカイトの顔は見た事も無い真剣な顔をしていた。
その言葉と顔にまたドキッと大きな心臓の音。
家に帰るまで、この心臓はもつのであろうか…?
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