1つのヒカリ
友達
「夜瑠さ,もし良かったら今度の日曜に料理教えてくれないかな?私,その日開いてるんだけど」
「うん…大丈夫だよ。その日私も開いてる…から」
「本当?ありがとう」
「うん」
「じゃあ,日曜に私の家に来てくれる?」
千種ちゃんの家…?
「行く道とかはメールで教えるからさ。はい,私のアド」
「…ありがとう」
初めてクラスの人にアドを貰った。
私の携帯に入ってる名前と言えばお父さんと近所のお姉ちゃんくらい。
「今日,何時でも良いからメールしてきてね?」
「うん…分かった」
「待ってるね~」
放課後,学校から帰ってすぐに携帯をもって千種ちゃんにメール打ち始めた。
『2-3 大槻夜瑠です。
えっと…登録宜しくお願いします。』
こ,こんな感じかな?
メールをあまり打たない私はどう書けばいいのか分からず1時間かけてやっとメールを送信した。
♪~
き,来たッ!!
5分もしないうちに携帯が鳴った。
『メールありがと☆
そんな敬語使わなくて良いから(笑
登録しといたよ-♪』
何て返事返そう…。
迷ったすえに
『うんッ。
分かった,敬語止めるね?
ありがとう』
にした。
「うん…大丈夫だよ。その日私も開いてる…から」
「本当?ありがとう」
「うん」
「じゃあ,日曜に私の家に来てくれる?」
千種ちゃんの家…?
「行く道とかはメールで教えるからさ。はい,私のアド」
「…ありがとう」
初めてクラスの人にアドを貰った。
私の携帯に入ってる名前と言えばお父さんと近所のお姉ちゃんくらい。
「今日,何時でも良いからメールしてきてね?」
「うん…分かった」
「待ってるね~」
放課後,学校から帰ってすぐに携帯をもって千種ちゃんにメール打ち始めた。
『2-3 大槻夜瑠です。
えっと…登録宜しくお願いします。』
こ,こんな感じかな?
メールをあまり打たない私はどう書けばいいのか分からず1時間かけてやっとメールを送信した。
♪~
き,来たッ!!
5分もしないうちに携帯が鳴った。
『メールありがと☆
そんな敬語使わなくて良いから(笑
登録しといたよ-♪』
何て返事返そう…。
迷ったすえに
『うんッ。
分かった,敬語止めるね?
ありがとう』
にした。