見つけてッ☆ダーリン!!


『あっ、大丈夫です…。』



私は、とっさに、そう答えた。





『あれ…!?でも、そこ、怪我してんじゃんっ!』





『あっ…!!!!』






私は、怪我をしている事さえも



気がつかなかった。





たぶん、、




それだけ、彼に見とれていたんだと思う。

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