Cold Phantom [前編]
と口止めされる物の、そこは気姿月君…その反応は計算に入ってたようだ。
「否定しないって事はその通りって事だねみーちゃん。」
「う、うん、まぁね。」
「ありがとねみーちゃん。」
私はそんなみーちゃんが少し可愛く感じた。
「そんなことより二人とも、もうすぐで6時だから部室に入った方が良いよ。」
そう言われて時計を見ると、確かに5分前も過ぎていた。
6時に見えてしまうくらいのギリギリの時間だった。
「本当だ。あんまり時間無い。」
「祥子、早く部室入ろう。」
みーちゃんに促され私は急いで部室に入り支度を始めた。
気姿月君が不思議そうな顔で私を見ていた事に気づかずに…
「否定しないって事はその通りって事だねみーちゃん。」
「う、うん、まぁね。」
「ありがとねみーちゃん。」
私はそんなみーちゃんが少し可愛く感じた。
「そんなことより二人とも、もうすぐで6時だから部室に入った方が良いよ。」
そう言われて時計を見ると、確かに5分前も過ぎていた。
6時に見えてしまうくらいのギリギリの時間だった。
「本当だ。あんまり時間無い。」
「祥子、早く部室入ろう。」
みーちゃんに促され私は急いで部室に入り支度を始めた。
気姿月君が不思議そうな顔で私を見ていた事に気づかずに…