Cold Phantom [前編]
「部室の名前くらい書いてくれたら良いのによぉ…。」
そんな事をぶつくさ言っても始まらない。
俺はまた広い特別棟をまた歩き回ろうとしたそんな時…俺の向かう道の先に二人の女の子が雑談しながらこちらに向かってくる。
あまり回りを見まわさす事がない慣れた足取りを見ると、どうやら先輩のようだ。
これは良い所で出会ったとばかりに俺はとりあえず先輩達に話しかける事にした。
無論、部室の事を聞くためだ。
そんな事をぶつくさ言っても始まらない。
俺はまた広い特別棟をまた歩き回ろうとしたそんな時…俺の向かう道の先に二人の女の子が雑談しながらこちらに向かってくる。
あまり回りを見まわさす事がない慣れた足取りを見ると、どうやら先輩のようだ。
これは良い所で出会ったとばかりに俺はとりあえず先輩達に話しかける事にした。
無論、部室の事を聞くためだ。