君のNo.1 ~二人の距離~


返事に迷うあたしに

絢さんは目を潤ませて言った


「お願い…愛花ちゃんは聖来の事見捨てないで。あの子はあなたと出会って変わった。聖来には愛花ちゃんが必要なの。」


絢さんの言葉であたしの気持ちは固まった

迷いは消えていた


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