わがままな貴方に恋をして

まさか!?


次の日。

「美和ちゃんどこだろ?」

昨日電話で大学の中庭で待ってる。とか言ってたのに…。

「真奈っ!!」
「あひっ!?」

急に後ろから背中をおされたのだ。

「美和ちゃ-んビックリしたよ。」
「ごめんねぇ。」
「気にしてないよ!それより話したい事って何?」

もお、気になってしかたない!昨日だってねようとしても寝れなかったよ。緊張とゆ-か興奮してたとゆ-か不安だったとゆ-か…。

「あ-、ここで言うのはちょっと…。」
「じゃあ、どこいくか?」
「家。」
「へっ!?」

誰の家ですかねぇ?美和ちゃん

「あたしの家!!」
「でも…まだ終わってないよ。」
「2人ぐらいいなくたってバレないよ。」
「…わかった。」

気になりすぎてサボることなんかきになんないよ!

「じゃ、いこっか」
「うん」

あ-、なんか不安になってきた。昨日かんがえてみたいに淳くんは二股かけてたなんてことあったら…。
やっとできた彼氏なのにさ。
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