【初作】先輩と私
美加
2回目の塾
そして2回目の教室
まだ不慣れな教室に一人入る私
そこには美加が一人でいた。
実は、美加は私と同じ中学の一個上!!
しかも、私が1年の最初の1ヶ月程度だけ入っていた部活の先輩だった。
道理で見覚え有る顔のはずだった。
「あっ、美加!!
ちぃ―――っス♪」
「あ―紗耶香♪♪」
「あ―そうだ―
前友達が格好いいって言ってたんだけど―
原雪矢って人知ってる??」
「あ―雪―――??
クラス一緒だし♪
格好いいとわ思うけど私のタイプじゃないな―」
"やっぱり格好いいんだ"
私はそう思ったのと同時に
"どんな顔をしてるんだろ"
って思った。
「ん―
そうなんだ!!」
「あっ
メアド聞いてきてあげようか??」
「あっうん!!」
思ってもない幸せに…幸せ??
自分で思っておきながら
自分で意味がわからなかった…
変な話だけど、自分の感情が自分でわからない
そして2回目の教室
まだ不慣れな教室に一人入る私
そこには美加が一人でいた。
実は、美加は私と同じ中学の一個上!!
しかも、私が1年の最初の1ヶ月程度だけ入っていた部活の先輩だった。
道理で見覚え有る顔のはずだった。
「あっ、美加!!
ちぃ―――っス♪」
「あ―紗耶香♪♪」
「あ―そうだ―
前友達が格好いいって言ってたんだけど―
原雪矢って人知ってる??」
「あ―雪―――??
クラス一緒だし♪
格好いいとわ思うけど私のタイプじゃないな―」
"やっぱり格好いいんだ"
私はそう思ったのと同時に
"どんな顔をしてるんだろ"
って思った。
「ん―
そうなんだ!!」
「あっ
メアド聞いてきてあげようか??」
「あっうん!!」
思ってもない幸せに…幸せ??
自分で思っておきながら
自分で意味がわからなかった…
変な話だけど、自分の感情が自分でわからない