【初作】先輩と私
「てんめぇ、誰だよ!!!
離れろよ!!!」
必死で、もがく私。
誰も助けてくれない…。
人間は1人だと思った。
…雪矢先輩。
私、…汚れちゃった。
目にマスクを当てられたまま、部屋から投げ出された。
投げ出された廊下には
"早紀"
も居た。
先に口を開いたのは、早紀だった。
「…紗…耶…香グス。」
すぐにわかった。
早紀…いや、美加もレイプされたのだと。
私達は、バイトに来ただけだった。
"何で"と"どうして"が、頭の中をぐるぐる回る。
「…美加も??」
「…紗耶香もだよね??」
後から聞いた話では、美加はもっと酷くて、意識が有る中全てを奪い取られたらしち。
「バイト…来たのに。」
「帰りたい。」
2人で泣いた。
離れろよ!!!」
必死で、もがく私。
誰も助けてくれない…。
人間は1人だと思った。
…雪矢先輩。
私、…汚れちゃった。
目にマスクを当てられたまま、部屋から投げ出された。
投げ出された廊下には
"早紀"
も居た。
先に口を開いたのは、早紀だった。
「…紗…耶…香グス。」
すぐにわかった。
早紀…いや、美加もレイプされたのだと。
私達は、バイトに来ただけだった。
"何で"と"どうして"が、頭の中をぐるぐる回る。
「…美加も??」
「…紗耶香もだよね??」
後から聞いた話では、美加はもっと酷くて、意識が有る中全てを奪い取られたらしち。
「バイト…来たのに。」
「帰りたい。」
2人で泣いた。