【初作】先輩と私
塾
私は冬休み塾へ行く話題がでた。
母の「もう中2だし塾行きな―」から始まった。
"だるいのに何故行かなきゃなんなんないんだよ―――!!"
と
毎日文句言い続けたけどそんなことが通るはずもなく
結局私は塾に行かされることになった。
この時これが
私に「恋」をさせる鍵になることを私はまだかけらも知らなかった。
知ってたら怖いんだけどね(笑)
そして私は来週から塾に行くことが決定した。
母はもの凄く乗り気で…
まぁ私は学年でも最下位に等しい頭…
学校にはほとんど行かず友達と遊んで過ごす毎日をおくっていた
先公も親もみんな
「こんなじゃ高校行けない」
ばっかり言ってくる。
自分でも一様分かっているつもり!!
でも…
できないんだよね(笑)