俺様主のいいなり生活。








『寒い?』



湊の言葉に首を振る。




ウンとうなずいたら…

もう二度と湊の胸の中にいられないような気がした。





ペシッ!!


『嘘つくなって……こんなに冷たくなってる』



私のほほを優しくなぜてくれた。



『家……入る『いやっ!!』



私の叫び声に、ビックリして目を丸くしている。











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