どないやねん!
この後も、何かある度にキャップを男子3人でイジり出して、中々終わらない。と言うパターンの連続で、全く面白くなかった。
(バイトもしてないようだった。)
そしていよいよ御会計。やっと終われる。女子だけで2次会しよう。私はそんな事を考えていた。
レジでは、天使の羽が随分と悩んでいた。近づいてみると、
「え〜?23564円?1人だいだい幾らもらったらいい?え?3千円?4千円?え?」
…こいつ、アカン。
呆れて物も言えなくなった私に向かって、羽はハッキリ宣言した。
「はい、じゃあ1人4千円集めます!」
はぁ?女子も男子と同じ?こっちはアルコール1杯づつしか飲んでないのに対して、アホみたいに男子は注文してたのに?
むかついた私だったが、とりあえず4千円を渡した。そして会計終了後、羽に近付き、笑顔でこう言った。
「お釣りは?」
そう言うと、羽は斜め45度上を向き、「う〜ん。」と唸って、男子メンバーの方へと行ってしまった。
そして、信じられない光景を私は目にする、耳にする。
「4千円余った。」
そう言って、羽は男子に千円づつ配りだしたのだ。
(バイトもしてないようだった。)
そしていよいよ御会計。やっと終われる。女子だけで2次会しよう。私はそんな事を考えていた。
レジでは、天使の羽が随分と悩んでいた。近づいてみると、
「え〜?23564円?1人だいだい幾らもらったらいい?え?3千円?4千円?え?」
…こいつ、アカン。
呆れて物も言えなくなった私に向かって、羽はハッキリ宣言した。
「はい、じゃあ1人4千円集めます!」
はぁ?女子も男子と同じ?こっちはアルコール1杯づつしか飲んでないのに対して、アホみたいに男子は注文してたのに?
むかついた私だったが、とりあえず4千円を渡した。そして会計終了後、羽に近付き、笑顔でこう言った。
「お釣りは?」
そう言うと、羽は斜め45度上を向き、「う〜ん。」と唸って、男子メンバーの方へと行ってしまった。
そして、信じられない光景を私は目にする、耳にする。
「4千円余った。」
そう言って、羽は男子に千円づつ配りだしたのだ。