「左手の約束」
第四章 「1クリックの重み」
一瞬、驚きながらも
隈なく内容を見渡した。
内容は
お気に入りの
クマのぬいぐるみ
愛用のノートから
メル友まで
多種多様な商品に
値段がついていた。
中には、
「何故こんなに
美人な子が」
・・・と、男心を
くすぐる様な・・・
イヤ、失礼違う。
・・・言葉を
失ってしまう様な内容の
商品も掲載されていた。
取り分け目立ったのが、