「左手の約束」
暫くして
現れた陽菜はオプションで
選択していた、
お姉系の服装と巻き髪の為
予想以上の美人に
仕上がっていた!
今までの睡魔が
☆☆陽菜を見るなり☆☆
生まれて初めて
デートをした時の様な
異常な舞い上がりに
なってしまった。
取り敢えず
陽菜を安心させる為に
繁盛している
オープンカフェに移動して
話をする事にした。
しかし、と言うか
当然、と言うか。
年齢差は、
二人の会話をするどく、
一刀両断にしてしまい
一言、二言で
途切れてしまう
・・・。