「左手の約束」



有頂天になった俺は、

淡い期待を胸に




聞いて見た。




「どうして、

俺に助けを求めたの?」




すると

『えっ!

拓さん、家が近いし

何より車を持ってるから

すぐ来てくれそう

だったから・・・』




淡い期待も虚しく撃沈した。





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