「左手の約束」



何とか、時間通りに

陽菜の自宅に

着いた俺を見るなり




『じゃあ、行こうか』




えっ!




「お茶ぐらい飲ませてよ」




と伝えたら




『会場に着いたらね♪』




と、可愛いらしく却下された





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