出せない手紙
そして高校最後の文化祭の前日、準備で遅くまで残っていた私の携帯に君からの別れのメール。


私は気づいたら、君の家まで自転車を飛ばしていました。

その途中で、私は悲しい事故にあいました。

翌日、君は私の両肘のケガに気づいて、『自転車で転んだ』って嘘ついたら、
『馬鹿だな』って笑ってたね。

そしてまたヨリを戻したけれど、辛い日々が続いて…

私は事故のことを君に打ち明けました。
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