*― リ ト ル―*
友達
「...すいません。」
私と銀二君はそーっと教室に入った。
あぁ...皆さんの視線が痛い・・・(泣
まぁ...教室から出て行くところを、おもっきり見られてたから皆が見るのも無理ないよね・・・
幸い、先生はいなかったので怒られる...ということはないよね。(多分
(先生いなくて良かったな。)
銀二君が耳元でボソっと喋る
顔が近いっ!
銀二君のこと、好きじゃなくても頬が赤く染まるよ~~ッ!!
あたしがてんぱってる間、銀二君はスッと横を通ってあいている席に座った
席っ...あたしも早く座ろっ!
ガタンっ―――。
椅子に座って、あたしは持ってきた本を読んだ。
内容はホラー。中学の友達に進められて今少しだけ読んでいる。
うわ、人の目を人が食ってる...!怖い・・・。
あたしの頬に伝わる、変な汗。
でも続きが気になる...
ハラハラしながらあたしは、次のページへと手が動く。
電車の駅の中...自分のうしろに気配を感じつつ、おそるおそる...後ろを振り向くと・・・!!
トントン...
「きゃああああああああ!!!!」
私と銀二君はそーっと教室に入った。
あぁ...皆さんの視線が痛い・・・(泣
まぁ...教室から出て行くところを、おもっきり見られてたから皆が見るのも無理ないよね・・・
幸い、先生はいなかったので怒られる...ということはないよね。(多分
(先生いなくて良かったな。)
銀二君が耳元でボソっと喋る
顔が近いっ!
銀二君のこと、好きじゃなくても頬が赤く染まるよ~~ッ!!
あたしがてんぱってる間、銀二君はスッと横を通ってあいている席に座った
席っ...あたしも早く座ろっ!
ガタンっ―――。
椅子に座って、あたしは持ってきた本を読んだ。
内容はホラー。中学の友達に進められて今少しだけ読んでいる。
うわ、人の目を人が食ってる...!怖い・・・。
あたしの頬に伝わる、変な汗。
でも続きが気になる...
ハラハラしながらあたしは、次のページへと手が動く。
電車の駅の中...自分のうしろに気配を感じつつ、おそるおそる...後ろを振り向くと・・・!!
トントン...
「きゃああああああああ!!!!」