【短編】甘い強引彼氏。

「不安にさせちまったな」

「あたしも、ごめんね」


強く押し当てえられる唇。

あたしは素直に受け入れた。


激しいっ……

そのままベットへと倒れこむ。

「ちょっ、城島君?」

「『城島君』じゃなくて、『光春』」

悪戯っぽく笑う城島……光春。

「み、光春」

「合格♪」

そう言いつつも、光春は止まらなかった。



素っ気なくて、強引だけど、


あたしの大事な大事な王子様っ!!!





【end】

光春sideへ☆




< 30 / 59 >

この作品をシェア

pagetop