二人の秘密
潤くんからのメールを見ていた。

その時、再び電話がかかってきた。






潤「愛??」

愛「うん…。」

潤「履歴あったろ?メールも何度送ったと思ってんだよ。」

愛「ごめん…。」

潤「あんな報道信じるな!!俺にはお前しかいないんだから!!」

愛「分かってる……。でも、も…もし………本当だったら…って思ったら……(泣)」

潤「ないよ、それは。お前いまどこ?」

愛「家だよ。」

潤「近くまで行くから、待ってろ。」

愛「危ないって!」

潤「心配すんな。いつもの公園で待ってろよ。」

愛「潤くんっ、じゅ……ちょっと…」


ツーツーツー


電話は切れた。

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