二人の秘密
十四話「理由」
「ちょっとお時間よろしいですか?」
見知らぬ男性が声を掛けてきた。
潤「はい……??」
「わたくし、スカイプロダクションの太田と申します。」
自分には縁のない場所だと思っていた芸能界。
テレビもあまり見ていなかった潤からしたら、どういう世界かなどわからない。
もちろん、スカウトされるなんて思っていない。
渋谷での買い物が潤自身の将来を変えた。
見知らぬ男性が声を掛けてきた。
潤「はい……??」
「わたくし、スカイプロダクションの太田と申します。」
自分には縁のない場所だと思っていた芸能界。
テレビもあまり見ていなかった潤からしたら、どういう世界かなどわからない。
もちろん、スカウトされるなんて思っていない。
渋谷での買い物が潤自身の将来を変えた。