学校の怪談・続編
俺と類は小学六年生になった。


「晋之介♪」
「何だ、類」
「大好き~」
抱きつかれた。

「うわっ!ヤメロ!キモイ、キモイ!」
「何でだよーいいじゃん!晋之介には感謝してるんだよ?もう、晋之介大好き~」
「ヤメロやーホモが!外国行けっ!」
「ひどい!スキンシップなのにー」
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