学校の怪談・続編
雰囲気が暗い。

踏み切りの端の方にはたくさんの花やお菓子、ジュースが置いてあった。

「ここに、来ると死にたくなるんだろうな…何かが呼ぶんだ…そして死にたくなる気分にさせるんだ。」
「じゃあ姿をそろそろ見してもらいますか!」
「おぅ!さぁ、出てこい!ここに巣くう悪霊め!俺等が相手してやるからよ!」


【はっ…相手だと?お前等みたいな、低脳なガキに何が出来るんだ?私はあんたらみたいなバカに祓われるほど、弱くねぇよ!】


敵意と殺意がむきだしだ。
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