学校の怪談・続編
そいつは絶句…


その時わかった。

長渕類は俺と同じで霊感があるんだと。


「お前…キモイ事言ってるんじゃねぇよ!」
長渕類はどうでもよさそうに言った。
「別に…信じたくなかったら、信じなければいいじゃん。」

「うぜぇ。」

長渕類の周りには誰も居なくなった。

俺は、霊感がある事を誰にも言った事は無い。
言ったら、皆に気持ち悪がられそうだから。
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