学校の怪談・続編
「くそっ…」
「くらえ!お清めの塩だ!」

ブワッ

悪霊にその塩がかかった。

【ぐわぁぁぁぁ!…このガキめぇ…殺してやる!】
「類あぶねー!」

俺は類をかばう。

俺の体は線路に投げ飛ばされた。

「いって…」

カンカンカンカン

タイミングが悪く電車が来る。
「晋之介ぇ!」
もう、死ぬ…

そう確信した。
< 30 / 83 >

この作品をシェア

pagetop