学校の怪談・続編
孝太郎?
何か勘違いしている…
「あなた、永遠子さんだよね?すいませんが、俺は孝太郎ではないんですね。」

【何言ってるの?孝太郎。お母さんの事忘れてしまったの?…そうよね、こんなお母さん何て覚えてないわよね。でも、もう大丈夫。ずっと…ずっと一緒に居てあげるからね。】
そう言いながら俺を抱きしめる。
恐ろしく冷たくて、強く抱きしめられた。
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